ふぬけ

大仕事が終ったら後に燃え尽き症候群?というか、腑抜けになったりします。

今年の春、某月刊誌の仕事が終わって、引き続き展覧会の絵、が終るやいなや
絵本仕事、が終ったので、腑抜けになる間もなく、次の仕事に入って、
結構乗って来たので「このまま行けるかな~」と思っていたら、突然
集中力さんやヤル気さんたちが連れだって、どこか旅行に行ってしまいました。

あたくしは独り取り残されたので、ぽやーんとしています。
ぽやーんとしていても「天動説」の様に太陽や月がが昇っては沈んで行きます。

話は違いますが、 最近の夕方に山に散歩に行きましたら空にはうろこ雲、
原っぱに赤とんぼの大群がおりまして、森の中はすごいヒグラシの大合唱。
おまけに小さな栗のイガが落ちておりました。

まだだいぶ暑いでーと思いますが、そういえば小学生の頃は
甲子園が終ったらもう夏(or夏休み)は終わりだわー、と思っていたのを
思い出しました。

何か、仕事ばっかりしてると季節の移ろいを感じる余裕が無くなるので
(セミやら花やら)こういうこと大事よねー、なんて思ったりしました。



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あんぽんたん

さて八月。
最近冷夏みたいな日が続いたためか(?)、もうツクツクボウシが
鳴いてました。
しばらくちょっとだいぶ いっぱいいっぱいでまたブログが
久しぶり<(_ _)>

おかげさまで絵本仕事、先月末に原画納品終わりまして、
追加&修正分を先日郵送しました。
あたくしの仕事はおそらく終了!パンパカパーンでございます。
刊行は秋位だったと思いますお楽しみに(^_^)/~

という事ですでに次の仕事に入っております。
あたくし、絵本の場合はお話しに合わせて絵が(自動的に)変わるという
特徴があるのですが、今やってるのはほぼ自主製作の様なもので
好きにやっていい、ハズなのですが、先日までの絵本仕事を引きずってか?、で
どうも切り替えがうまく行きません。

テキトーに描いていたら、手が覚えているのでそれなりには出来るのですが
何か違う。
厚塗りでガシガシ描きたいのに、絵具がのせられず
何となく水彩調になったりして。
疲れているんやろか、と思ったりして。

で、ふと、「あれ、俺どんな絵を描く人だったっけ?」
と思ったりして混乱。
とっても嫌な感じだったのですが、嫁に話してみると
以前描いた絵を持ち出して来て、「こうだろう、お前は!」 と。
そう言われてみれば、そうだった!と思い直して
描いてみたら、うまい事行きました。

自分の絵の描き方を忘れるとか、たいがいあんぽんたん
だなあと思います。(でもいいのが描けたのですっかりご機嫌です)



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暑中サイン

夏サイン_convert_20170724212535
本日うみべのえほんやツバメ号さんに行きました。
また「生きる」をたくさん入荷して頂いたのでサインを描きました。

ずーと「生きる」のサインは絵本の中に出てくる犬のイラストを
描いて来たのですが、思う所あって、変えようかと。
でもって、夏だし、昨日アップした暑中見舞い用イラストを
サイン仕様に流用(?)

赤と緑のサインペンでこんな感じになりました。
このサインが欲しい!という方は 
横須賀うみべのえほんやツバメ号 にある「生きる」に
ついてきます。(数に限りがございます)



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風呂場

先日というか、先月、えらいブログをよく書くねえ、と思ったら
反動か?、今度はえらいサボっておりました<(_ _)>

仕事やら、家の事やら、いろいろあったというのもありますが、
その関係もあって、最近ウチのアトリエにあります「木工房 風呂場」を
休止&改装しました。

元「木工房 風呂場」を改装して、なんと
「風呂」に入れる様になりました。
まだ木工房の機械やらが部屋の半分を占めているので
シャワー室程度にしか使えませんが何かすごく進んだ(?)
感じです。
布団もあるので、この先は完全仕事場引きこもり生活が可能になりました。
(というか既に数日帰っていません)
まづは今の仕事に集中して、早い事クリアしたいものです。



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7月

7月です。
久しぶり?に観音崎公園に散歩に行った帰り、
今年初のセミの声を聞きました。

ここの所連日ブログを書いています。
(似たような話ばかり)
なので、本日も紙の話。(多分最後)

ここの所、じゃんじゃんホワイトワトソンを使っていたら
足りなくなりました。
世界堂(画材ネット通販)で注文することに。

世界堂は5000円以上で送料無料です。
ホワイトワトソン20枚に色鉛筆を足しても3千幾らにしかなりません。
あと千何百円か、でもとりあえず、必要なモノは無し、
でも送料500数十円払いたくないし…。
と思って、嫁に相談しましたところ、
「そのうち使うならもう買ってしまえ!」と背中を押され、
思い切って「アルシュ」(紙)を購入。

ホワイトワトソン2000円(税別)+色鉛筆+アルシュ8000円(税別)で
5000円以上になりましたので、送料無料です(^o^)丿

ほぼ同量でアルシュがホワイトワトソンの4倍するということが
わかりました。 いろんな意味で紙まつりです。




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紙まつり

ここの所毎日同じような日々ですので、内容が似たような事ばかりで
すみません<(_ _)>
目下あたくしの最大の関心事なのでしょうねきっと。 という事で。


時たま、「細かく描かれますねえ」と言われます。
あたくしは、絵描きにありがちな「余白恐怖症」?なのか
どうかよくわかりませんが、画面の余白がなくなるまで描けば
終わるという事は知っています。
細かろうが、描くものがあってそれらをかたっぱしから描いていけば
そのうち終わります。

&洋画出身なものですので、失敗しても、その上から上から
また描けばその内終わる事も知っています。


ここの所、紙が飛ぶように無くなります。
なぜ描き直しになるかは前回までに述べましたが
今までと何が違うかを、本日ようやく認識しました。

今回の作品は
・ 細かくない(おおざっぱである)
・ 余白がたくさんある(描くものは少ない)
・ 厚塗りはできないので一発描き要素が高め。

という事で、本描き、のつもりが何枚も練習になっていくという。
初めてかもしれません。
というか、なるほど、今までこういう事をやってこなかったのね、と。

一枚の絵のために、何枚も何枚も(人に見せない)デッサンをするとか
ぜんぜんして来なかったですね。サボるというより
なにぶん短気なもので、いきなり本番→失敗してもリカバー で
やってきました。

あ、でも絵本をやるようになってからは、人様に見せないラフのボツ
というのはいっぱいやりましたねえ。

とかとかで、もうしばし、一枚の絵のために練習を何度もやって
紙をどんどん消費すると思います。
紙まつり、何か楽しくなってきました。




| その他 | 23:44 │Comments0 | Trackbacks0編集

描き直し

昨日の内容と同じ様な話です。

本日も絵を描きました。
ある一枚を、どう描こうか、ちょっと悩んだので、
先日のボツの山から、ボツになった同じのを出して
練習台として色をつけてみました。

上手に出来ました。
もう、それでいいじゃん!という感じだったのですが、
変更後にカットになった物モノも描かれているので
本番には出来ません。

また新しく紙を出して描きました。
途中までは良かったのですが、ここの所に柄を入れてみたら、
とかアドリブでやってたら失敗しました(>_<)
未練たらたらで、見ようによってはいいんじゃん?と思おうとしましたが
良くないものはやっぱり良くないなあと。

気を取り直して3枚目。
三度目の正直!
いいのが描けました!

結果、一枚の絵を描くのに紙代おおよそ700円。
でも、いいのが描けたから、しゃーない(^o^)丿
と。
いいのが描けたらたいがいご機嫌です。



| その他 | 23:24 │Comments0 | Trackbacks0編集

紙ちゃん2

またしても紙の話。

最近 本描きは ホワイトワトソン紙に 
三菱の最高級色鉛筆「ペリシア」の黒で主(おも)線を描く事が多いです。

ペリシアは油性で黒がとても強くて、描きごこちが良いので
下描きとかにもそれを使っています。
でも油性なので、消しゴムで消しても、ある程度までは薄くはなってくれるのですが
真っ白には戻りません。
ちょっと位なら何とか修正しますが、それ以上の修正、変更になると
新しい紙に描き直し! という事になります。

今年に入ってからの仕事で、本描きにはいってからの変更!で
どういう訳か、すでに描き終わったページがボツに!!!
という事件(?)が相次いでいます。
今回も大量に出ました。
数えてみたら10枚でした。
いくらか計算してみたら、ボツの紙代 計2500円也でした。(現時点で)

これをどうとらえるか。
必要経費である事は間違いないのですが、こんなもんっすよー(^o^)/と
笑ってよいのか、多いのか。
夫婦二人でごはん食べに行けるなあ、なんて思ったりして。

小さく切って、裏に絵を描いて売ろう~っと。
などと、つましい事を思うのでした。
まだまだ「アルシュ」への道は遠そうでございます。



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紙ちゃん

いやー、あたくしが悪うございました。
と反省。
絵がじょうずに描けないのは、ホワイトワトソン(紙)さんのせいでは
なくて、あたくしに迷いがあった事が原因と判明。

悪かったねえ、と言うと、
ぜんぜん気にしないで、よくある事よ。 と言います。(紙が)
あの方は真っ白いだけあって、何でもうけいれる包容力があります。
みならいたいものです。

うまくいかない事があると、これとこれさえあればうまく行くのに!と
思ってしまいますが、大抵そんな事はありません。
今回も、元はと言えば、あたくしがある巨匠の絵を見て、
「すげー、こんな風に描いてみたい!」
という所から始まった、ないものねだりのアイウォンチュー!だったようです。
無いものは出ません。振っても出ません。

ああ、自分を見失っていたのね、と気づくと、
自分の持っているものしか持っていない事を知ります。
そうしますと、スルッと紙が応えてくれたりしまして。
ホント、優しいものなのでございます。
昨日今日と仕事してまして ホワイトワトソンと自分、
仲良しだなあ、なんて思ったりして。


(とか言いながら、先日通販で頼んだ新しい紙が明日届きます。)



| その他 | 23:40 │Comments0 | Trackbacks0編集

紙さま

ちかごろ絵を描いておりまして、イメージで欲しい絵と
描かれた絵がなーんかこう違う。
もっと、グズグズしてピヤッとしてほしいのに
ツルンとしてたりして。
結果、紙かと。

あたくし基本的に紙はホワイトワトソンというのを使っております。
とにかく白い。発色が良い。& 輸入の外国水彩紙に比べると
すごくコスパが良い。
確か初めて絵本の仕事をした時に、初めて(だったか?)その
ホワイトワトソンの超特厚口300gというのを、ずいぶん緊張して
買って&描いたものでした。 (それまではホームセンターとかで
買った(子供用)画用紙だったと思います)
その後、トレース(透かして写す)の必要から厚口190gになったり
しましたが、ずーとホワイトワトソン。
とにかく癖が無く、慣れてしまえばただの紙。
じゃんじゃん描けます。
でも、某仕事の時に、本描きしたものがじゃんじゃん
(変更&修正)でボツ(→ただのチリ紙)になったときは
鼻血が出そうになりました。(内緒ですが)

とにかく、その永らくお世話になっておりますホワイトワトソンさんが
ちかごろちともの足りない。

本日嫁が町に出たので、試しにサンプルを買って来てもらいました。
水彩紙の王様、フランスの「アルシュ」という紙。
ちょっとしたスケッチブックでも数千円する高級品なので
300g10枚入り1000円のポストカードサイズのを。

アルシュといえば、昔嫁がリトグラフ(版画)をやっていたときに、
たまに見た事がある何だかよくわからんが、とにかく王様、
やたら高い。位にしか認識してなかったのですが、本日そのビニールを
開けて一枚出してみたら、「おおーっ」と。
その重さ硬さ、目の粗さに品がある。(←笑)
若干後光がさして見えました。
「ああー、これはイケるで!」と。 
「こりゃ、グズグズでビヤッと来るで!」と。 (←まだ描いた訳では無い)

オカモト選手の道具道楽、紙の部へと入っちゃうの?
な今日この頃。



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岡本よしろう

Author:岡本よしろう

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