ワンダー展 その3

さて、3つ目のワンダー、レリーフです。
レリーフは浮彫りとも言われて、本来は彫ったものらしいのですが、
あたくしのは「なんちゃって」なので、紙粘土を貼った(若干盛り上がった)
半立体です。

タロット シリーズ(15点)
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↑左上から右回りに 「魔術師」 「正義」 「力」 「吊るされた男」
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「審判」 「悪魔」 「教皇」
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「世界」 「節制」 「隠者」 「恋人」
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「女帝」 「愚者」 「戦車」 「太陽」

で、このシリーズの発端?は、
以前マオ猫で有名な山口マオさんの展覧会を観に行った際に
マオさんの絵につけてある額がとっても素敵だったので紹介?して頂きました。
熊本で、家具やら額やらを作られている、時松宏樹さんという作家さん。
ウチの奥様の「時松さんの好きにやって下さい!」というリクエストで
まず15点の額が届きました。
んでもって時松さんが「展覧会は観に行きますねー」との事。
はるばる熊本から!!! といプレッシャー!!!(@_@;)

マオさんもおっしゃってたそうですが、本当に癖の強い額たち。
それがゆえに何か創作意欲をかきたてられる様な…。
ひし形、六角形とか、左右に大きく窓がズレている額とか、
「どうせいっちゅーの?」とも思いましたが
これは時松さんからの挑戦状だ!と認識。
下手をすると簡単に絵の方が食われてしまいます。
最初からレリーフにしようという計画はあって、この時にはもう「バビロン」も
作り始めていたので、バビロンと額の共通項~~~~~!!!

という問いに対して出ました答えが「タロットカード」でした。
で、一旦タロットで行こう!と決まってからは
あ、ひし形の額は「審判」!
これは「太陽」、これは「世界」
これは「戦車」で決まりでしょう!と、あっというまにもれなく15点の額に
15点のモチーフが決まりました。
(「戦車」と「正義」のみ一部額の前面まで飛び出しています)

で、基本的にこのシリーズは模写です。
縦長のレイアウトを丸くしたり四角にしたり、何種類かのカードを合成したり
してますが。
13枚は「マルセイユ」判、 「女帝」「太陽」の2枚は「ウェイト」判というカードを
元にレリーフにしてあります。

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会期中、ホントに時松さんが観に来て下さいました。↑(右)
とっても喜んで下さって、あー良かった~!と。
今回あたくしの展覧会だったのですが、実は同時に、時松さんの展覧会でもあって
時松さんののお知り合いやらお客さん?やらもいらっしゃいました。
みなさん異口同音に 「いい額だね~」と。

今回の展示の真打!タロットシリーズには
こんなドラマ?があったのでした。
時松さん、ありがとうございました!


以上、「ワンダー×ワンダー×ワンダー」報告でした。



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